| 管理用アプリケーションの機能を制限する |
「Remote Desktop」は、「利用者モード」と呼ばれるモードで動作できます。利用者モードは、管理者以外のユーザが「Remote Desktop」を開いて ARD クライアントコンピュータを管理するときに起動されます。「Remote Desktop」がインストールされているコンピュータの管理者は、管理者以外のユーザが利用できる機能および操作を選択できます。
利用者モードは、管理タスクを委任したり、ユーザが実際に使う「Remote Desktop」の機能だけをユーザに与えたりするのに優れた方法です。たとえば、管理者以外のユーザに対して、ファイルのコピーや削除は許可しないで、クライアントの画面の監視やクライアントユーザへのメッセージ送信はできるようにすることができます。
- 画面を監視、制御、および共有する
- 画面をロックおよびロック解除する
- テキストメッセージを送信したりチャットしたりする
- クライアントコンピュータをスリープ状態にしたりスリープ解除したりする
- ユーザをログアウトする
- コンピュータを再起動したりシステム終了したりする
- ファイルやアプリケーションを開く
- コンピュータ名を変更する
- レポートやソフトウェア検索を作成する
- クライアントから項目をコピーする
- 項目をコピーしたり、項目を削除したり、「ゴミ箱」を空にしたりする
- ARD のカスタムインストーラを作成する
- クライアントをアップグレードしたりクライアント設定を変更したりする
- パッケージをインストールする
- クライアントコンピュータの起動ボリュームを設定する
- クライアントのデータレポート作成ポリシーを設定する
- UNIX コマンドを送信する
これらの各機能は、互いに独立して使用可能または使用不可にできます。また、「Remote Desktop」のすべての機能を管理者以外のユーザに対して使用可能にすることもできます。